ハバナから届いたメイル。今日、と書かれているので、昨日7月15日にあたると思いますが。ちょっとした動きがあったそうです。
以前からあった活動、反政府運動に加えて、←たいした規模ではないて、とここ数日のコロナの感染爆発、政府としてもなんかアクション起こさないと!となったのか。ディアスカネル自ら、アルテミサのSan Antonio de los baños という都市=今回、ちょっと派手な活動が起こった町、へ出向き、その後ハバナに戻って国民向けに演説しました。批判の矛先はアメリカ制裁へ向けられ、今こそ革命精神を発揮するのだーーーとなり、ハバナでも街に市民が出て政府擁護のデモストレーションをした、ということです。
これだけでも貴重な情報ですけど。
しかし、いろいろ掴めないことも多くて。再度質問しました。ネットもある程度不便なようなので=SNSは制限を受けている。これはある意味、デマの抑止にもなってはいる。あまりにも今回は、わからない情報が多すぎた。もう、簡単にはなにも信じなくなっているけど。
別の情報で残念なのは、バイデンの方向性だ。当選するかどうか、の時には私はひとえに個人的にではあるが、キューバ対策の変換を期待していたのに、まったくそうなる前に今回の事態にいたり、そして、経済封鎖を解除するのとは逆の方向を持つスピーチ、キューバを「失敗国家」と言ったと。この言葉は、国家が破綻している時に使われるかなり激しい言葉とかで、この結果は大いに不満。あなた=バイデンは、キューバの平和と人々の生活の向上を望まないのか、と聞いてみたい。
なにしろ、私の個人的なこととも重なるが、2015年の国交復興から、2016年の経済復活を目の当たりにしてきた身にとっては、米国の態度がどれだけこの国に与える影響が大きいか、は計り知れない、と実感している。そして、2017年の米国の政権交代で、どれだけ大きく逆変化してしまったか。
書き始めると止まらなくなりそうなので、このあたりで。
友人は、生活は大きく変化はしていない、と言っているし、実際の配給もあるし、その内容は少し変化したらしいけど。今回の熱風は、コロナとの因果関係も否めないし←ずっとキューバ人の大好きな大勢でのワイワイガヤガヤができないうっ憤など様々な要素も関係している。いけない、また書き続けてしまいそうだ。
💖キューバ。
この写真は、キューは゛とは無関係。昨日の夕焼け。一瞬、燃えてあっという間に消えました。キューバの未来が明るくなりますように! !
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