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板垣本人から購入可

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CUBA AMOR

(彩流社 2018年刊)

 17年間通い続けた後、2015~2018

年の3年間キューバに居住。キューバ

と米国との国交正常化に向けた激動の

時期をつぶさに見ながら、オバマ氏の

キューバ訪問も含めて、リポート。

 しかし、そこに確固としてあったの

は、明るくどこまでもポジティブな人

々の素顔。様々な難局を乗り越えてき

た源泉が見える。 この本を携えて訪キューバすると、口々に「おお、これ

はキューバそのものが写っている」と

なにより嬉しい誉め言葉! 美しい街角

海と酒、カラフルなカルナバル。素顔

の魅力満載。
  

    購入可 

   板垣本人からお求めいただけます。

ブラジル紀行 バイーア

         ・踊る神々のカーニバル

(ブルース

     ・インターアクションズ 2009年刊)

 名著『バイーア・ブラック』の増補

新訂版! ブラジル北東部バイーア(サ

ルバドール) に魂を奪われた著者によ

るブラジルの文化・宗教・音楽のルー

ツを探る旅。「信じられないほどに青

い空と海」。ヨルバ直結の秘儀。熱狂

のカーニバルとカンドンブレ、カポエ

イラ!
  カエターノ、ジョアン・ジルベルト、

ジルベルト・ジルなどのミュージシャ

ンから、現地の日常生活をとらえた貴

重な写真も掲載。ヨルバ系文化につい

ては、さらに一歩踏み込んだ記述とな

った。

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アフリカン・ビューティ

(三五館 2008年刊)

  アフリカの明るく強い日差しの下で

撮り続けた、鮮やかなアフリカン・フ

ッションと、なんと日本で撮りおろ

した、アフリカン・イン・ジャパン。

  金屏風や、稲田や、古民家、寒桜など

不思議なマッチを見せる。なにより

敵なのは、アフリカンの生き生きと

た生命力あふれる笑顔。アフリカ最

の写真集「歓喜・AYO」で、写真家、

植田正治氏に「これをもっと撮って!」

と言われたのがきっかけで何年もの後

に実を結んだ一冊。氏に捧げているが、

その時はすでに他界されていた。天国

で見守ってくれている、きっと。元気

が欲しい方にぴったりの一冊。

      購入可 

   板垣本人からお求めいただけます。

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スプーン曲げに夢中

(彩流社 2005年刊)

  2001年10月13日。突然スプーンを曲

げられるようになった私は、「スプー

ン曲げに夢中」になる。

  しかし、その反応はさまざま。 信じ

てくれる人、まったく信じてくれない

人。そんなところから作品づくりが始

まった。

  イメージすること、ポジティに考え

ることが次の世界を切り開くことの重

性を伝える、楽しくもミステリアス

世界。美しい自然や桜の中の撮影。

  ジャズ・サックス奏者、梅津和時氏の

かぴかの頭を飾るスプーン・モヒカン

  某大学の相撲部キャプテンのまわしを

飾るスプーン下がりなど。
  愉快でパワフルな世界に遊ぶうち、

なたもスプーン曲げに成功?

 英訳入り。

 

キューバ ハバナ下町歩きとコロナ禍の日々

(彩流社 2022年刊)

2020年2月。コロナ・パンデミックの始まった世界の中、意を決してキューバに渡航。それは、ロックダウンの始まった武漢にアルファ2bという免疫力を高める薬をもって入るキューバ医療チームの姿を目撃したからでもあった。「キューバは、イケるかも?!」という予感。ハバナでロックダウンに遭いながらもキューバの見事な予防、管理体制を目撃。現地での体験を通して語る、「キューバのコロナ禍抑え込み成功! 」物語り。ロックダウン中のホテル内部では、世界中から集まりキューバに居残った人々の様子を興味深く語る。それは、北杜夫氏の名作「楡家の人々」を彷彿とさせる、と言う声も。また、抑え込み成功の鍵となった、キューバ独自のワクチンにも触れる。と同時に、世界49カ国からの医療支援要請と52の医療団派遣の様子、そしてその基礎となったフィデル・カストロの演説(過去)の内容も。広くは知られていない優秀な医療とその思想にふれることもできる。今、読んでほしい熱い一冊。

  購入可 

    板垣本人からお求めいただけます。

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キューバへ行きたい

(新潮社刊・とんぼの本 2011年刊) 絶版

   多面的キューバを135ページで見せ

る、魅せる。歴史ある世界遺産の旧

市街。

    アフリカ伝来の神々、太鼓と音と

踊り。
  最先端の有機農業と、全員無料の医

療、教育。フィデル・カストロとゲバ

ラの歴史。そして「フィデル・カスト

ロ氏から届いた貴重なメイル・メッセ

ージ」を 8ページ掲載。

   カラフル万華鏡。

 

       購入可 

   板垣本人からお求めいただけます。

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武器なき祈り

(三五館 2005年刊)

   アフロ・ビートの創設者。ナイジェ

リアの一ミュージシャンにとどまらず、

政治の世界の腐敗と闘った人でもある

フェラ・アニクラボ・クティの伝記。

 著者は何度もナイジェリアに通い彼

の身近に接した。日本人の写真家とし

て、初めて彼の撮影を手掛けたことで

も知られる。

    他界した彼が、富士山の上空という

シチュエーションで著者の初夢の枕に

たったことが始まりでできた本。

    詳細なプロフィールから死後の世界

からのメッセージまで。現実とフィク

ションのあわいを行く魅力的な一冊。
 憑依された、トランスに入って書か

れたなどの嬉しい?評もたくさんいた

だいた。

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キューバ・甘い路上

(フィールドワイ 2002年刊)

   ノスタルジックなモノクロ写真で

構成された写真集。ところどころに

輝く色彩のカラーを挟んだことで、

よりビビッドなキューバを感じられ

る。懐かしくて甘いキューバを伝え

ます。

   ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラ

ブのメンバーも登場。 

  下記、「キューバ愛! 」の姉妹本と

なる。

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虹色のこどもたち

(理論社 2001年刊)

 『僕たちは勉強する機会が欲しい』

いう言葉を書いた紙を胸ポケット

に、亡くなってしまったギニアの少

年の記事がきっかけになってつくり

ました。

   でも、励まされるのはやはり私た

ち。多くの「お母さん」たちの涙を

った。

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キューバ、愛!

(作品社 2000年刊)

   世界中が、「ブエナ・ビスタ・ソ

シアルクラブ」に夢中になった時代、

 高齢の音楽家の取材が厳しく規制さ

れていたが、1998年からキューバに

通い詰めていた著者はNY のレーベル

協力を得て、単独取材に成功。

    ハバナでのインタビューに加えて、

プエルト・リコや、NYのコンサート

にも同行。 夢のような思い出に残る

取材の成果は今にも続くキューバ行

と結びついている。

    BVSCの音楽の源泉である、東部の

古都市に息づくトロバドールの人々や、

元マフィアへのインタビューなども、

他に類を見ないものになっている。

笑ってる?

(三五館 1999年刊)

 熱帯の人々の限り無く明るい笑顔。

 環境の厳しさをこえて迫ってくる

イナミックない表情に力付けられた

のは、まず著者だったかもしれない。

 切ないショート・ストーリーととも

に。

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アフリカ・喜・気・樹

(理論社 1998年刊)

 アフリカに通い始めて15年め。

当初から念願だった、詩と写真の

ラボレ-ション。

 ゆっくり、じっくりと、緩やかに

進む、アフリカの時間を詩と写真で

楽しんでください。

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Carnival in Black

(三五館 1997年刊)

 アフリカ、ヨルバに直結する土地

 の魅力と混血文化の不思議さを見せ

 る、鮮やかで類のない写真集。

 1988年、奴隷解放100周年のブラ

ジルを訪れてから、9年目。北東部

バイーア地方の陶酔のカーニバル、

白い衣装の人の流れ。どこまでも青

い空と海。

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バイ-ア・ブラック

(トラベルジャーナル 1997年刊)

   ブラジルにおけるヨルバ文化を描

いた、それまでにはなかった本とし

て熱い注目と話題を呼んだ本。写真

集『Carnival in Black』の姉妹本。
  こちらは文章主体。ヨルバの文化

が根付いた先の混血文化の不思議と、

熱狂のカーニバル。

    現在のブラジルでは、ヨルバ語が

第二共通言語として学校で学べるよ

うになったが、この当時はまだまだ

へき地文化として、一般には認めら

れていない世界だった。隔世の感が

ある。

魔女ランダの島・バリ

(スリーエーネットワーク 1996年刊)

   ベトナムでのヘヴィ-な思い出を

引継いで作られた一冊。人々を奥深

くから癒すものは。魔女ランダの見

せる光と暗黒のバランス。
  輪廻転生など、バリ人々の独特の

死生観。偶然会えた、100年に一度

の祭り。華やかで美しいバリの舞踊

や仮面の写真も見どころである

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ベトナムの人

(三五館 1996年刊)

  美しいベトナムが見たかった。しか

し、対米戦終結20年目のベトナム

は、まだ戦後が続いていた。 人々

心の深部に触れる。美しさと甘さと

苦さと。

   J-WAVE アジアの本ベスト5入り。

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踊るカメラマン

(晶文社 1993年刊)

   処女作から3年。より深まるアフ

リカへの思いを押さえがたく出来上

がった一冊。

   野生チンパンジーをマハレに追い、鼓童の西アフリカ・ツアー同行紀など、処女作とは立派に一線を画す

に仕上がった。

   紀行文学大賞最終候補。

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歓喜・AYO

(情報センター出版局 1991年刊)

 

   初のアフリカ写真集。

   華やかで力強いアフリカの女性達と

音楽の現場、そして、奥地、僻地への

旅。

 「おいでよアフリカ」との数か月置い

た、姉妹本。アフリカン・ビューティ

原点がここにある。

   写真家、植田正治さんに「これをも

っと撮って!」と言われて発展したのが、

後の「アフリカン・ビューティ」となった。

おいでよアフリカ

(晶文社 1990年刊)

   アフリカに通い始めて6年目の処

女作。 爆発的な人気を得た一冊。

   ひたすら熱く、アフリカに近づき

たい著者がいる。

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